第265号 2004/11/15 大聖アルベルトの祝日
聖アルベルト
アヴェ・マリア！
兄弟姉妹の皆様、お元気ですか。
もう、11月の中旬です。あっという間に時間が経ってしまった感じがします。
11月は、死者の月ですが、この世のはかなさを黙想するようですね。
◆ さて、今年の6月29日エコンで叙階を受けたインド人神学生ヴァラン・デヴァサハヤム神父様の叙階式の写真が以下のアドレスで見ることができます。ご参考までに。
Ordination to the Sacred Priesthood for Indian Seminarian Valan Devasahayam on June 29, 2004
次のアドレスは、助祭の叙階式の時の写真集です。
http://www.sspxasia.com/Newsletters/2004/Jan-Jun/Diaconate.htm
◆ 11月6日には、3名のフィリピン人神学生が助祭に叙階されました。1名はルソン島、1名はボホル島、もう1名はミンダナオ島の出身です。彼らは、天主がお望みになれば、来年司祭に叙階される予定です。天主に感謝！
◆ サンティ神父様は、ますます体力をつけられ、毎日、御聖体を拝領することができ、今では車いすに座って食事をすることができるようになりました。経口剤による化学療法をまた始めたとのことです。兄弟姉妹の皆様のお祈りに深く感謝いたします。また同時に、ご病気の方をご家族にお持ちの家庭は、さぞかし大変だろうなと言うことをつくづくと感じます。
願わくは、主が私たちに深い愛徳と忍耐を与え給わんことを！
天主様の祝福が豊かにありますように！
トマス小野田圭志神父（聖ピオ十世会司祭）