マニラのeそよ風

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第352号 2006/06/28 使徒聖ペトロとパウロの祝日の前日

ペテロとパウロ


アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、お元気ですか。
 6月の聖伝のミサで兄弟姉妹の皆様とまた会えて大変幸福でした! 特に東京では初めて御聖体降福式を行うことができてとてもうれしく思います。侍者と聖歌隊の皆様には感謝します。


【浦川和三郎著 『祝祭日の説教集』の中の聖母月についての説明】

 さて、日本語サイト リンク 第342号 2006/05/17 【質問】聖会は何故五月を聖母に捧げたのですか?
 で触れましたが、浦川和三郎著 『祝祭日の説教集』(中央出版社 1952年)の中の聖母月についての説明を全て読みたい、という兄弟姉妹の皆様のために、「マニラの eそよ風」のウェブクリエーターさんは、画像ファイルをアップして下さいました!

浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)
浦川和三郎著『祝祭日の説教集』(中央出版社1952年)


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【新司祭の誕生】

 6月23日イエズスの聖心の祝日にはアメリカのウィノナの神学校で新しい司祭が誕生しました。

 その模様を写真でご覧になりたい方は、次のブログを参考にして下さい。
外国語サイト リンク http://truerestoration.blogspot.com/2006/06/photos_23.html
TrueRestoration.com: Photos

 叙階式でのフェレー司教様のお説教は次に掲載されています。
外国語サイト リンク http://truerestoration.blogspot.com/2006/06/2006-winona-ordination-sermon-by.html
TrueRestoration.com: 2006 Winona Ordination Sermon, by Bishop Bernard Fellay

 さて明日は使徒聖ペトロとパウロの祝日、エコンの神学校では新しい司祭たちが誕生します。兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いします。

 また7月1日にはドイツのツァイツコーフェンの神学校でも叙階式があります。お祈りをお願いいたします。


【聖ピオ十世会の総会始まる】

 7月3日から聖ピオ十世会の「総会(General Chapter)」と呼ばれる特別な会議が始まります。教会法に従って1970年に認可された会憲に従って、総会は12年に一度開かれ、聖ピオ十世会の最高の特別決議機関です。1970年以降、この総会は3度目になります。今回のような定例総会の主要で本質的な目的は、聖ピオ十世会の総長とその補佐を選出することです。第2の副次的な目的は、聖ピオ十世会が会憲を忠実に良心的に遵守しているかを吟味し、会憲の精神を保つように努力することです。


【聖ピオ十世会の総会のしくみ】

 総会に参加するのは、会憲に従ってつぎの職務を担っている会員です。
* 総長と2名の総長補佐
* 司教たち
* 総長職を経験した者
* 事務総長及び財務総長
* 管区長たち
* 大神学校校長たち
* 自律修道院の院長たち

 さらに、職務は無いが聖ピオ十世会に最も長く所属するベテラン会員も上に挙げた職務による参加者の3分の1の数が参加します。

 2006年7月の総会では、職務による参加者が30名、年功序列による参加者が10名(今年の場合は1971年から1974年の間に聖ピオ十世会に所属した会員で、そのうち3名は元管区長、1名は元神学校校長経験者)、合計40名が総会を開きます。今年の総会の参加者の最年長者は66才、最年少者は32才です。40名の参加者のうち、20名がフランス人です(ただし5名のみがフランスに居住する)。

 総会の前に聖ピオ十世会の全ての会員が総会で話し合うべき議題を本部に提案するように招かれます。アジア管区の場合、それぞれの司祭は管区長であるクチュール神父様に提案し、それをクチュール神父様がまとめて本部に提出しました。聖ピオ十世会総長はそれらをまとめて総会で提示すべき議題を準備研究し、また12年の任期の報告を作ります。事務総長はその間に、会憲に基づいて、総会の6ヶ月前に総会参加者の名簿を確立し、総会での提案や議題をまとめた文書を参加者の考察と調査、研究、準備のために発送します。その間、聖ピオ十世会会員は準備のための特別の祈りを開始します。私たちは毎晩の終課の前に、必ず聖霊に対する祈り、聖母の汚れ無き御宿りと聖ピオ十世に対する呼祷を付け加えています。

 総会は、少なくとも3日間の黙想会を持って開始します。黙想会が終了すると、教会法に規定されている宣誓をし、総長の報告があり、準備の会合をしたのち、秘密投票により総長とその2名の補佐を選出します。

 総長は少なくとも3分の2以上の票によって選ばれなければなりません。2名の補佐は、2分の1以上の絶対多数で選ばれなければなりません。この3名は少なくとも司祭であり、30歳以上の聖ピオ十世会への終身所属者でなければなりません。会憲によれば、総長及び補佐の再選は可能です。総長が選ばれた後、新しい総長の議事の元で総会が進められ、準備された様々な議題について話し合われ、投票され絶対多数を得た内容は、聖ピオ十世会の会員にとって法の拘束力を持つことになります。


【聖ピオ十世会の総会の歴史】

 聖ピオ十世会が1970年に創立され、その会憲がフリブールの司教様によって認可された時、創立者であるルフェーブル大司教様が初代総長でした。もちろんこの会憲による12年の総長任期はルフェーブル大司教様にも適応されました。1982年の最初の総会において、智恵と賢明さとによりルフェーブル大司教様は、別の会員に総長職を渡したい旨を表明しました。更に、聖ピオ十世会の若さと、会のおかれていた状況を鑑みて、ルフェーブル大司教様は自分の後継者をドイツ人司祭であるシュミットバーガー神父にすることを提案したのでした。総会は、ルフェーブル大司教様の勧めを受けてシュミットバーガー神父様を2代目総長に選びました。

 更に創立者は、総長後継者を総代理人とすることを予告し、1年の移行期間の後、すなわち1983年6月にルフェーブル大司教様は引退することを告げたのでした。1982年ルフェーブル大司教様の理論上の任期の終わりには、聖ピオ十世会は100名の司祭と世界中に50の修道院を持っていました。

 ルフェーブル大司教様は、1988年6月30日にデ・カストロ・マイヤー司教様とともに4名の司教を聖別し、3年後1991年3月25日、スイスのマルティニーで亡くなりました。

 1994年、シュミットバーガー神父様の総長職の任期の終わりには、聖ピオ十世会は300名の司祭と120の修道院を世界中に持っていました。1994年の第2回目の総会では、スイス人のベルナール・フェレー司教様が総長に選ばれました。

 2006年、フェレー司教様の総長職任期末において、聖ピオ十世会は460名の司祭と155の修道院を世界中に持っています。これらの修道院は30カ国にありながら、カトリック信徒の方々の要請を受けて聖ピオ十世会司祭は55カ国において定期的に奉仕しています。

 聖ピオ十世司祭兄弟会と姉妹会があり、それが「聖ピオ十世会の修道女会」です。修練者を除くと、聖ピオ十世会の修道女会には125名の修道女がいます。

 更に聖ピオ十世会には司祭会員の他にも70名の修道士会員と80名のオブラータ(奉献修道女)らが所属しています。聖ピオ十世会の運営する6つの神学校には合計170名の神学生がいるので、広義の意味での聖ピオ十世会の会員は、全て合計すると現在、900名となります。


【友人と恩人の皆様への手紙 第69号】

 今回、「マニラの eそよ風」では、友人と恩人の皆様への手紙 第69号 の日本語訳をご紹介致します。総長であるフェレー司教様はこの中で、司祭職とは何かを考察し、総会の成功のために、次のように兄弟姉妹の皆様を祈りに招いておられます。

 「私たちは、九日間の祈り(ノベナ)と、もしもできるなら大斎の一日、という私たちの祈りと犠牲に加わって下さるように皆様を招待します。」

 このノベナは7月2日に開始し10日に終了します。

 まずヴェニ・クレアトル(Veni Creator)の祈りをします。
(ヴェニ・クレアトルについては 日本語サイト リンク マニラの eそよ風 (第273号) を参考にして下さい。)


V. Emitte Spiritum tuum, et creabuntur
主よ、聖霊を遣わし給え、しかしてよろずの物は造られん。
R. Et renovabis faciem terrae.
▲地の面は新たにならん。

Oremus Deus, qui corda fildelium Sancti Spiritus illustratione docuisti : da nobis in eodem Spiritu recta sapere, et de ejus semper consolatione gaudere, per Chrisum Dominum nostrum. R. Amen.

祈願 聖霊の光りをもって信者の心を照らし給いし天主、同じく聖霊をもってわれらに正しきことを悟らしめ、その御慰めによりて常に喜ぶを得しめ給え。われらの主キリストによりて願い奉る。 ▲アーメン。

聖母の汚れ無き御心への呼祷 (3回)

V. Cor Mariae Immaculatum
聖マリアの汚れなき聖心よ、
R. Ora pro nobis.
▲我らのために祈り給え。

聖ピオ十世に対する呼祷 (1回)

V. Sancte Pie Decime
聖ピオ十世、
R. Ora pro nobis.
▲我らのために祈り給え。


 総会のための大斎の日は7月7日金曜日です。

◎このノベナのラテン語文は次にも掲載されています。
外国語サイト リンク http://ireland.sspx.net/novena.htm
Novemdiales Pro Capitulo Generali

◎このノベナの英語文は次にも掲載されています。
外国語サイト リンク http://ireland.sspx.net/novena_chapter.htm
Novena for the General Chapter

◎このノベナのフランス語文は次にも掲載されています。
外国語サイト リンク http://www.laportelatine.org/accueil/communic/2006/neuvainechapitre/neuvainechapitre.php
Neuvaine pour le Chapitre général

 聖母の汚れ無き御心よ、我らのために祈り給え!
 聖ヨゼフ、我らのために祈り給え!
 聖ピオ十世、我等のために祈り給え!
 聖フランシスコ・ザベリオ、我らのために祈り給え!

 トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


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聖ピオ十世会総長の
友人と恩人の皆様への手紙 第69号
2006年6月4日 聖霊降臨の祝日にて

FSSPX

親愛なる友人と恩人の皆様、

「昔のミサを捧げてみて、私は司祭とは何かを発見しました。」

 私たちは最近何度も、聖ピオ十世会に接近する司祭たちからこの感動的な証言を受けました。この言葉の周囲には、教会を打ちのめす深い神秘の大部分の要約があります。


 つまり:

1)教会は、第二バチカン公会議以後、危機の状態にある。何故なら司祭職がそこでは正しく評価されていなかったからだ。これがこの危機の基本的な要素の一つである。

2)教会の復興のために最も決定的な点の一つは司祭職であるしそうであろう。ルフェーブル大司教様は二〇世紀の教会の要人のなかでそれをおそらく最も明からに理解した人であった。

3)聖ピオ十世会を創立しながら、ルフェーブル大司教様は、全教会を復興させるために司祭職の復興以外の何ものをも求めなかった。

4)これをするために、司祭とミサとの間にある親密で疑うことの出来ない深い関係を再確立させようとした。

 司祭が第二バチカン公会議で全く忘れ去られていたことについては、公会議の教父たちがそのことを率直に告白してさえしています。

 『教会憲章』(Lumen gentium)において、数章全てを司教たち、そして特に平信徒について割き、これが第二バチカン公会議の大「発明」の一つでした。しかし、司祭については幾つかの段落で触れられているだけであって、その度に司祭は司教の下に従属するか、或いは洗礼を受けた信徒の一般司祭職へと従属するものとして描かれているだけです。

 既に1971年になると、神学国際委員会はこう言うことが可能でした。

「第二バチカン公会議は2つの観点からこの司祭像を変更した。第二バチカン公会議は、役務的司祭職を取り扱う前に、全信徒の共通司祭職を取り上げた・・・。公会議は司教の地位を、地方教会の中心であり司教たちで作る全世界司教団体の一員として、より明らかにした。司祭らの教会における地位は、流動的となった。」 (Le ministere sacerdotal, Cerf, Paris, 1971.)


 この「流動」は、司祭職についての低い評価と新しい見方から由来し、司祭のアイデンティティーの喪失を引き起こしました。これについてヨハネ・パウロ二世は1992年のシノドゥス後の勧告『パストーレス・ダボ・ヴォビス(Pastores dabo vobis)』の中で、これは公会議の間違った解釈から由来すると言っています。

 アイデンティティーの喪失、教会の中での流動的な地位、・・・しかしながら、(第二バチカン公会議の)司祭の役務と生活に関する教令『プレスビテロールム・オルディニス』は、トリエント公会議の司祭職の定義を提示しているのです! しかしその文脈はあまりにも異なっているので、ルターが望んでいたような説教者としての司祭職の観念などの全く別の司祭に関する観念が前に打ち出され、いけにえを捧げるものとしての司祭という観念ではなかったのです。このために、司祭職の専門家として認められていたオリヴィエ神父をして、第二バチカン公会議以後の司祭職をめぐる混乱についてこう言わしめたのでした。「本当の問題は、カトリック主義にあまりにも不慣れなものであり、それを避けようとする本能的なこの盲目を良く理解することができる。つまり(トリエント公会議と第二バチカン公会議という)あまりにも明白に互いに相違している二つの公会議に忠実であろうとすることが、単純に不可能だ、という問題である。」
(Daniel Olivier, Les deux visages du pretre, Fayard, Paris 1971, p. 106.)

 この新しい司祭職の提示は、その味と意向において更にプロテスタント的である新しいミサに完全に対応しています。

 これら二つの要素は互いに結びついています。そのため司祭の定義と新しいミサとは、教会の全歴史で、司祭職に関する最も重大な危機を触発するのに充分でした。

 もっと分かりやすく言い換えましょう。司祭職は巧妙に変質させられたのです。確かに、頭となる (praeesse) ことも、説教する (praedicare) ことも、司祭職の役割ではありますが、それは、いけにえを捧げる“sacrificare”という本質ではありません。

 従って、司祭が、自分の存在理由つまり「いけにえ捧げる」ということ、そして司祭叙階によっていけにえへと秩序付けられて叙階されていること、そして私たちの主イエズス・キリストの十字架上でのいけにえということを理解しないうちは、司祭は自分が本当に何であるか、誰であるか知らないことになります。ミサの無い、いけにえの無い司祭、それは正に、視覚のない目、聞こえない耳、歩かない足です。

 教会の敵でも、ここまでうまく教会の心臓部を打撃することが出来なかったでしょう。なぜなら教会の心臓部、全神秘体に超自然の命を伝えるもの、全ての器官に命を分配するもの、それはミサ聖祭だからです。エキュメニズムの名前によってプロテスタント化されたミサにこそ、ブニニの言った言葉をそのまま借りれば、「それに対応する司祭が必要だった」のです。

 私たちがこのお手紙の最初に引用した司祭たちは、聖伝のミサに接して、ちょうど光り輝く稲妻のようにこのことを理解しました。だから彼らは私にこう言うのです。「私たちは騙された、と同時に、幸福だと思う」と。「騙された」と思うのは、誰かがこの宝を司祭たちから隠し、奪ったからです。「幸福だ」と思うのは、自分たちの司祭召命の尋常を超えた偉大さを理解し、私たちの主イエズス・キリストの司祭に、キリストのペルソナにおいて“in persona Christi”参与することのとてつもない現実を理解する幸福に浸っているからです。司祭は、最高司祭である私たちの主イエズス・キリストの聖歌の行為において伴い、その中に潜り込んでさえいるのです。司祭は、霊魂らの救いのために、贖いの行為のために、その全存在をかけて、司祭かついけにえであるイエズスに参与し、その全存在すべてをイエズスに委ねるのです。全てこのことは、新しいミサでは巧みに隠されています。

 自分が何であるかを知らない、かわいそうな司祭たち!

 親愛なる信徒の皆さん、司祭が自分がいったい何であったかを発見する時、私たちとともに皆さんもお喜びになるということは疑いもありません。これこそ教会の危機においての美しい勝利です。戦闘の教会のために敵の手から奪い返した要塞、城塞です。彼らは天主の御摂理が毎年私たちに与えてくれる新司祭たちに加わっています。今年、新しく叙階される司祭は17名です。この6月には10名、12月には7名が叙階されます。このような出来事において、私たちの聖ピオ十世会の目的の一つが目に見える形で成就されるのです。聖ピオ十世会の目的は、司祭職でありそれに関わる全てのことであるからです。


 聖ピオ十世会の総長、管区長、神学校長などの常なる心遣いとは、この目的を達成し実現させるという意志を会員のうちに常に溌剌と維持することでなければなりません。全ての人間社会がそうであるように、時々、私たちは腰掛けて今まで歩んできた道のりを点検し、私たちの会の目的が追求されているか否か、どのように追求されているかを確かめ、会員の状態を確認する必要があります。この仕事は、特に私たち聖ピオ十世会にとっては12年に一度開かれる「総会」の間になされます。この機会に、総会参加者である40名の長上たちは、次の12年の間、顧問に助けられて、聖ピオ十世会を導く総長を選出します。

 私たちは聖ピオ十世会にとってこの出来事がどれ程重要であるかを強調するまでもありません。そのために会憲は、総会の前6ヶ月の間、天主の御憐れみにより、聖寵と光と聖霊の援助を得ることができるように祈りを捧げることを命じています。

 私たちは、九日間の祈り(ノベナ)と、もしもできるなら大斎の一日、という私たちの祈りと犠牲に加わって下さるように皆様を招待します。

 このノベナは7月2日に開始します。これはヴェニ・クレアトル(Veni Creator)の祈りと、聖母の汚れ無き御心への呼祷3回、そして聖ピオ十世に対する呼祷1回でなされています。大斎の日としては7月7日金曜日に定められています。

 皆様の心を打つ忠実な寛大さを大変感謝いたします。それなくしては聖ピオ十世会は発展し増加することもできなかったでしょう。この増加は奇蹟に似ています・・・。私たちは、皆様の祈りにあてにすると同時に、皆様が必要とする全ての聖寵と霊的援助が聖母の御取り次ぎによって皆様が得ることができるように聖母に懇願します。

天主様の祝福が豊かにありますように!

+ベルナール・フェレー


フランス語原文は次をご覧下さい。
外国語サイト リンク Lettre aux Amis et bienfaiteurs n°69
或いは
外国語サイト リンク Lettres aux amis et bienfaiteurs n°69

英語版は次にあります。
外国語サイト リンク Letter to friends and benefactors n°69