第309号 2005/11/08
アヴェ・マリア!
兄弟姉妹の皆様、
先月のフェレー司教様の来日の時、京大での学術会議のために来日していたために聖伝のミサにあずかれることの出来た韓国の教授も含めると、11カ国(スイス、カナダ、フランス、イタリア、ベトナム、フィリピン、アメリカ、 シンガポール、インド、韓国そして日本)の兄弟姉妹の皆様がミサ聖祭に与ることが出来ました。本当にカトリック的というか、カトリックの素晴らしさを強く感じる一時でした。
使徒の時代から二千年という時代と、国と民族と言葉とを超えて、ラテン語をいう国際語によって一つの心、一つの典礼で祈りました。天主は唯一、キリストの教会は一つ、つまりカトリック教会です。私たちは、時代と場所を越えて、唯一の真の教会、唯一のかしら、唯一の神秘体、唯一のキリスト、唯一の天国の門、唯一の洗礼、唯一の真理、唯一の信仰、唯一の使徒信経、唯一の真の宗教を宣言しました。
カトリック教会だけが、真の教会の印をもっています。時代と国を超えた信仰の一致、時代と国を超えた典礼の一致、時代と国を超えた統治の一致、時代と国を超えた教会の広がり、道徳の教えの聖性と聖寵を得る手段の聖性がそうです。
王なる主は唯一、永遠の唯一の天主、全知・全能・全善なる私たちの主イエズス・キリストです。全てはキリストにより、キリストにおいて、キリストと共になければなりません。全被造物は、大君主、唯一最高の王、イエズス・キリストに従わなければなりません。
Tu solus Dominus, tu solus Altissimsu, Jesu Christe!
イエズス・キリストよ、御身のみ主なり、御身のみいと高き者なり!
では、愛する兄弟姉妹の皆様、そしてこれから婚姻の秘蹟によって結ばれようと準備をしている兄弟姉妹よ、私たちは、「カトリック家族とその敵について」の続きを黙想しましょう。
今回は(15)カトリック家族の敵: 貞潔に背く罪 (その2)をお届けします。ごゆっくりどうぞ。
聖母の汚れ無き御心よ、日本のために祈り給え!
天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
カトリック家族とその敵について
----- これから婚姻の秘蹟によって
結ばれようとする兄弟姉妹に -----
(15)カトリック家族の敵: 貞潔に背く罪 (その2)
◆ 貞潔に反する悪徳の中毒
貞潔に反する悪徳に中毒になり、もはや弱さのためにというよりも、天主に対する憎しみのためにこの最も恐るべき罪を犯すようになってしまっている人もいる。
或る男性は不貞の罪の真っ最中に突然、息を引き取った。彼はその後、一度、共犯の女性に火と炎に包まれて現れたことがあった。その時以来、彼女は自分の体の中が燃えているような感じがするようになった。その感じはあまりにも強く、あたかも自分は地獄に堕ちてしまったように、そして絶望の恐るべき叫びを絶えず叫んでいるように思えた。これは1858年ペンシルバニア州の或る町で起こった実話である。
◆ たいまつの火によって燃え、瞬く間に一介の灰燼と化したエルサレムの神殿
かつて、エルサレムの聖都の中心には、美しい神殿が立っていた。金銀と貴重な宝石で飾られた美しい神殿であった。サロモン王を始め、多くの王たちがこの神殿を飾り立てるために力を尽くし、これは長い時代にわたって世界の不思議の一つでもあった。しかし残念なことにある兵士が手に持っていたたいまつがこの神殿に投げられたその瞬間、神殿は燃え、炎は神殿を包んでしまった。瞬く間に神殿は一介の灰燼と化してしまった。ユダヤ人もローマ人もこの神殿を救おうと最大の努力を尽くした。しかし彼らの努力も虚しかった。
真の天主を礼拝した美しかった神殿がちょっとした火を受けて全焼した、これは史実であり、これは私たちの霊魂が貞潔に反する罪によって一瞬のうちに崩壊してしまう悲しい似姿でもある。洗礼を受けた霊魂は生ける天主の神殿である。火花のような不潔の思いが、画像が、映像が、望みが、純潔な霊魂の中に投げ込まれ、この火花はすぐに炎となり、みるみるうちに火は大きくなる。地獄の炎は強くなり、霊魂をついに完全に支配してしまうようになる。親も友人も親族も、この霊魂を救おうと試みるだろう。天主の司祭は彼・彼女に警告を与え、天と地とは彼・彼女を救おうと最大の努力を尽くす。しかし彼らの努力も虚しい。不潔の火は、不純を愛する炎は、霊魂で燃え続け、墓に入るその瞬間まで肉体と霊魂を燃やし尽くす、いや、地獄の火に至るまで燃やし続ける。霊魂は、決して満足されず癒されない肉欲の炎に燃やされ、死後は永遠の地獄の炎によって、終わりなく焼かれ続ける。
この悪徳は、習慣によって本性にしっかりとしがみついてしまうようになると、肉の快楽を追求するその欲求は、いつまでもいや増し決して満足させられることがない。この狂った情欲は、止むことを知らず、唯一この不幸な人間がその情欲のままに地獄の火に焼かれるようになるまで強くなり続ける。「あぁ、地獄のような火よ! 官能の情欲の火よ、おまえの燃料は貪食であり、おまえの火をつける火花は、短い不潔な会話だ。おまえの終わりは地獄だ!」
不貞な男女は、腐った死骸というエサの周りにおびき出されるハゲタカのようだ。この悪臭を放つ残骸を捨てて逃げればいいものを、悪魔という猟師はハゲタカを撃ち殺そうとねらい構えている。
◆ 「出来ません。それは出来ません。」
数年前、身分の高い、極めて優れた教育を受けた紳士が、あるふしだらな若い女性に心を乱され、彼女を自分の家に住まわせ、同棲するほど彼女に狂った。彼の友も家族も天主の司祭も、同棲はよろしくないことだと警告し、彼に何度も何度もこの女性から離れるようにと頼み、願い、懇願した。しかし全ては全く無駄だった。彼は必ずこう答えるだけだった。「出来ません。それは出来ません。」
ついに彼は重い病にかかった。彼の病状は極めて危なくなり、命も危ぶまれた。それを知らされた司祭は彼のもとに駆けつけた。この善良で親切な司祭は、死にかかっている彼に挨拶をし、優しく話しかけた。司祭は彼の信頼を勝ち取ろうと努力した。
司祭 「愛する友よ、君の病は、確かに、大変な状態にあるんだよ。しかし君はまだ若いし、強靱な体格をしている。だから君が早く善くなるだろうと期待しているよ。だけれども、何が起ころうとも、よいカトリック信者として天主と和解しておくのは、悪いことではないじゃないか。」
男 「あぁ、神父様、よく分かっています。確かに私は極めて危険な状態にあります。私はこれまで、罪の生活を送りました。でも今となってはそれを改めたいと思います。私は善い聖なる死を迎えたいと思います。神父様、教えて下さい。私はそのために何をすべきでしょうか?」
司祭 「そうだね、君は善い聖なる死を迎えたいと望んでいるのだから、善い告解をしてその準備をするのが善いだろう。」
男 「もちろんです、神父様。喜んで。」
司祭は告解を聞く前に、良心の究明の助けとして、彼にこう尋ね始めた。
司祭 「まだ支払いが済んでいない借金などがありますか?」
男 「私は、借金は全て返済しました。」
司祭 「君は、隣人を騙したり欺いたりして財産や名誉に損害を与えたことがありますか?」
男 「はい。そうしたことがありましたが、損害を賠償し、返還すべきものは返しました。」
司祭 「君は、自分の隣人に対して悪意とか憎しみとかを抱いたことはありませんか?」
男 「はい、以前そうしていたことがありました。しかし今ではもうすっかり赦していますし、いかなる悪意も憎しみもありません。」
司祭 「君は、自分が罪を犯した全ての人々に対して喜んで、赦しを請うことが出来ますか?」
男 「はい、心からへりくだって赦しをこいねがいたいと思います。」
司祭 「それでは、最後に悔悛の秘蹟を受け、終油の秘蹟を受け、御聖体を受けたいと思いますか?」
男 「はい、神父様、心の底から私はそれを望みます。」
司祭 「わかりました。君は最後の秘蹟を受けたいと望んでいるのですから、君は天主の聖寵の障害となる全てを取り除かなければなりません。君は、一緒に同棲しているあの女性にこの家から出て行ってもらわなければなりません。彼女は、今でも罪の機会だからです。彼女をこの家から出しなさい。」
男 「神父様! どういうことですか? あの人を家から追い出すのですか? あぁ、私には出来ません。」
司祭 「何ですって?」
司祭は驚いた。
司祭 「君には出来ないのか? 何故出来ないのだ? 霊魂を救うためにはそうしなければならないって、君にも分かっているじゃないか?」
男 「神父様、出来ません、私には出来ません。」
司祭 「でも君は今にも死のうとしているのだよ。このまま病気が悪化すれば、君は否が応でも彼女と別れなければならないのだよ。何故、今、自分の自由意志によって彼女と別れないのか?」
男 「出来ません。本当に、それだけは出来ません。」
司祭 「何と言うことだ!」
司祭は十字架像を手に取って、彼に見せた。
司祭 「ごらん、この十字架像のイエズス様を。私たちの贖い主、君の主は、君のために苦しみを受け、死去されたのだよ。私たちの主イエズス・キリストは、君のために御血を流された。イエズス様のため、イエズス様をおよろこばせするために、君はこの小さな犠牲を捧げたいとは思わないか? 見てごらん、イエズス様の五つの御傷を。君を救うために、イエズス様の御頭は茨の冠を被らせられた。それなのに君はイエズス様を否むのか? イエズス様をお愛しするため、自分の霊魂を憐れみなさい。彼女と別れなさい。イエズス・キリストへの愛のために、彼女に家から出て行ってもらいなさい。」
男 「神父様、先ほども申し上げたのですが、私には出来ません。」
司祭 「でも、愛する友よ、もしもあの女と別れなければ、私は最後の秘蹟を君に授けることが出来ないんだよ。」
男 「それでも、私には出来ません。」
司祭 「君は、天の王国から永遠に除外されるのだよ。」
男 「はい、それでもどうしようもありません。」
司祭 「君は、罪の状態で、破門状態で、公の罪人として死ぬことになるのだよ。だから教会の葬儀はもちろん、教会の墓地で埋葬されることも出来なくなるんだよ。君の遺体は、犬と同じように適当に埋め捨てられるだけになってしまうよ。」
男 「仕方がありません。」
司祭 「君は地獄の永遠の炎への罰の宣告を受けることになるんだよ。」
男 「どうしようもありません。」
司祭 「天主の名前によって、お願いする。理性的になってくれ。今、この女と別れるほうが、肉体と霊魂と天国と天主とをすべて失うよりも良いのではないか?」
男 「私には彼女を追い出すことが出来ません。」
そう言うと、この死にかかっている男は、愛人を自分のそばに呼び寄せて泣いた。彼女はその時まで彼から離れて立っていたが、呼ばれて近寄ってきた。この女が近づくと彼は自分の腕で彼女の首を抱きしめ、病のために震える弱々しい声でこう叫ぶように言った。
男 「あぁ! おまえは俺の生きている間の喜びだった。おまえは俺の死の時の喜びであり、永遠に俺の喜びだ。」
これが彼の最後の言葉だった。こう言うやいなや、天主よりも愛人との罪の関係を愛して、その罪の行為において、彼は息を引き取った。
貞潔に反する罪を犯す習慣をつけてしまった人にとって、自分の生活を改め天主に立ち戻ることはどれ程難しいことであるか! そのような霊魂にとって、地獄の悪習を止めることは何と難しいことであるか!
◆ 天主は不潔の罪を厳しく罰し給う
この前の戦争の時、ニュー・バーンの病院にいた或る青年兵士は、不潔の罪のやりすぎのために骨と皮だけになっていた。彼は三日間、死の苦悩の中にもだえていた。しかしその間、それにもかかわらず自分で不潔の罪を犯し続けていた。同じ病院には別の二名の若い兵士もいた。彼らはやはり同じ自分で犯す不潔の罪をやりすぎで病院で亡くなった。不潔な人々は、別の幻想をもたらす。彼らはこう言う。「天主はこの罪を同情して大目に見て下さる。」
天主が、この罪を大目に見て下さる?? 事実はその反対だ。天主はこの不潔の罪ほど厳しい罰を下される罪は他にない。
聖書を読んでもらいたい。聖書には、この不潔の罪を罰するために天主が天から火を降らせたこと、そして五つの大都市が瞬時に全ての住民と共に、その都市の石に至るまで、燃え尽きたこと、が書かれている。
「突如として、主は、ソドマとゴモラの上に、主から出る硫黄と火の雨を降らせた。その町と、その谷と、町の住民と、その地の木々は滅ぼし尽くされた。」(創世19:24-25)
不潔の罪の罰として、天主はこの地上に世界的な大洪水を起こされた。このために八名の人間を除いて全人類は滅ぼされた。
また聖書には、ヘブライ人たちが、モアブ人の町であるシッティムに入った時、その町の女性と罪を犯したことが記されている。この不潔の罪を罰するために天主はモーゼに命じて二万四千名のヘブライ人たちが剣で斬り殺された。
「イスラエルの子らはシッティムに住み着いた。民はモアブの娘たちと色にふけって身を汚した。・・・主の怒りはイスラエル人に向けて燃え上がった。主はモーゼに仰せられた。『主のために民のかしらたちをすべて捕らえて、公にさらせ。そうすれば主の燃える怒りはイスラエル人から遠ざかる。』・・・その災害のために死んだのは二万四千人であった。」(荒野の書25: 1-9)
◆不潔の罪の常習者に関する医者の証言 その一
現代では、私たちは不潔の罪のために、その他の罪にまして更に厳しい罰が与えられるのを目にする。病院に行ってみると、若い男女が多く甲高い叫びを挙げている。何故彼らは、厳しい治療や辛い手術を受けなければならなくなってしまったのだろうか? 彼らは答えるだろう。不潔の罪を犯したがために、と。
不潔の罪に溺れる人間は、焦燥しやせ衰え弱々しく見える。顔は青白く、ほおはこけ、筋肉はたるみ、だらしがなく、目はうつろで、物事を直視することが出来ないようだ。このような人間は、悲しく、憂鬱で、少しのことですぐ疲れる。肉体は、頭後部、脊髄、胸部、腹部に痛みを覚え、消化不良と嘔吐感、食欲不振と衰弱に悩まされている。
人間は、ここまで酷くなるものだろうか! 何という悲惨な状態だろうか! 彼らは自分の犯罪と醜聞の重みにたわみ、ただ残りの人生を暗やみの中で引きずるように生きているだけの状態に成り下がっている。不幸な人間! 彼は天主に逆らい、自然に逆らい、自分自身に逆らって罪を犯した! 彼は創造主の法を犯した。彼は、自分の中にあった天主の似姿を醜く歪め、獣の似姿に変えた。彼は野獣よりも低俗となり、野獣のように下ばかりを眺めている。彼のボンヤリとした愚鈍な眼差しは、もはや天を向くことを知らない。彼は眉をさえ上げることをしようとしない。あたかも永遠の破滅が宣告されているかのようだ。彼は死の階段を少しずつ降りていき、ついに長い痙攣が襲い、暴力的にその奇妙で恐るべき人生のドラマに幕を閉じる。(以上は、デブロイン医師による)
◆不潔の罪の常習者に関する医者の証言 その二
肉体上の兆候は重大であるが、道徳的廃退はそれ以上だ。不潔な人間は、自分自身の肉体をけがし、徐々に自分の道徳的機能を失っていく。彼は外見では、愚鈍になり、愚かになり、何事にも関心を示さなくなり、当惑し、悲しく、女々しくなる。彼は怠惰になり、知的な努力に対して嫌悪し、不能となる。彼はいつもどぎまぎし、混乱し、不安で、一人でいることが出来ない。驚きに流され、子供から質問されてもびっくりする。かれは簡単な任務さえも果たすことが出来なくなる。記憶力は日々衰え、極めて当たり前のことでさえ理解し、単純な概念を関係づけることさえもが難しくなる。以前に学んだことは忘却し、極めてまれに見る優れた知性であったとしても、愚鈍となり実を結ばなくなる。活発さ、誇りなど、精神的な全ての性質は失われる。想像力は停止する。喜びは彼におもねることはない。喜びは消え去りその代わり、この世の全ての困難と不幸が彼に襲いかかったように思われる。不安、恐れ、困惑だけが彼の持つ唯一の感情の動きである。それらは全ての喜ばしい心地よい感情を彼の心から駆逐する。憂鬱の最後の一撃と絶望の恐るべき暗示とによって、普通、不潔の罪に染まった不幸な人間は死へと早められる。さもなければ彼は全くの無気力に陥り、人間の姿を残したまま、全く本能の動きもないような獣以下へと堕ちていく。・・・(ゴットリープ・ヴォーゲル医師による)
◆「私にかぎってそんなことはありません」などと誰も言わないように
ある日、或る若い青年は、マイケル・ミュラー神父に、自分の友人が気がおかしくなってしまった話をしてくれた。マイケル・ミュラー神父は彼に今日では多くの青年達は、自分で犯す不潔の罪のために精神に異常を来すようになった、と言った。青年はミュラー神父に自分もしばらく精神がおかしくなって精神病院に行ったことがあったと話してくれた。天主は、青年が罪を痛悔するために、健康が回復するのを許し給うた。しかしかれは自分で不潔の罪を犯し続け、また病院に入院するようになった。病院の責任者は、彼に同病院の三分の二は、自分で犯す不潔の罪のために精神を患うようになった、と言った。
以上のように、不潔な人間は、自分の体を汚す。この悪はつねに目で見えるわけではないが、たとえ目に見えなくとも心と体をむしばんでいるのは事実である。そして不潔の罪にどれ程、犯しているかによってそれが現れてくるようになる。
確かに不潔の罪を犯す者たち全てが全て、上記のような兆候に苦しめられるわけではないだろう。彼らのうち、上記のような恐ろしい死を遂げるものは少数に過ぎないかもしれない。しかし、不潔の罪を犯し続けているなら、遅かれ早かれ、確実にその少数の中に含まれるようになってしまうだろう。「私は大丈夫だ。」「私にかぎってそんなことはありません。」「私は例外です。」と誰も言わないようにしよう。それは幻想に過ぎないのだから。例外は有り得ないのだから。貞潔に反する罪を犯し続ける人は、必ず最も悲惨な死を遂げるようになる。彼らは、不潔の罪の結果、慢性の病に苦しみ、不潔の罪によって伝染した病気に苦しみ、命を縮め、その余生を苦しみのうちに過ごすだろう。
「主は仰せられる。おまえは私を背後に投げ捨て、私のころを忘れてしまったから、おまえも、自分のすさみきった生活と売淫の責めを負え。」(エゼキエル23:35)
この記事は、
The Sinner's Return To God The Prodigal Son, By: Rev. Michael Mueller, Chapter 1
を参考にしました。
(つづく)