第297号 2005/08/12 童貞聖クララの記念 アヴェ・マリア! 兄弟姉妹の皆様、お元気ですか。 このごろのニュースは、残念なものが多すぎます。 ◎ 毎日新聞 2005年8月9日 東京朝刊 によると、「中絶胎児:「一般ごみ」として処理、185件分が判明--長野」だそうです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050809ddm041040018000c.html 妊娠12週未満の中絶胎児の処理方法について調査した長野県と同県産科婦人科医会(小西郁生会長)は8日、県内の病院や診療所で、昨年度、185件が一般ごみとして処理されていたと発表した。県などは「(一般ごみとしての処理は)誤解を招く方法で、不適切」と説明しており、病院などに対し中絶胎児については医療廃棄物として処理をするよう指導した。一般ごみとして処理していたのは数施設だった。 同県などは、県内の産科や産婦人科の病院と診療所の113施設を対象に、昨年度1年間について調査、休業中の2施設を除く全111施設から回答を得た。中絶胎児の処理を巡っては、今年5月、横浜地裁が横浜市の元産婦人科医に対し、「廃棄物処理法に違反する」として有罪判決を言い渡している。【中山裕司】
毎日新聞 2005年8月9日 東京朝刊 ◎ 毎日新聞 2005年8月10日 によると、「教職員調査:猥褻行為、依然多い潜在被害…声あげられない」そうです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050810k0000m040150000c.html 「自分の教え子の体を触る30代の男性高校教師」--。文部科学省が初めて具体的状況の把握に乗り出した「教育職員のわいせつ行為をめぐる調査」からは、こんな典型的な問題教師像が浮かび上がる。校長や教職員への相談から発覚したケースが42.8%で最も多かったが、被害者側は「生徒と先生という権力関係の中で、声を上げるのは難しい」と訴える。わいせつ行為やセクハラで処分された教員は前年度より30人減ったが、潜在的な被害は依然多いと市民グループは指摘する。 「今度、ご飯でも食べに行こうか」。偶然乗り合わせた電車で日本史を担当する30代後半の男性教師に声を掛けられた。県立高校の卒業を間近に控えた5年前の2月。この教師が別の高校生と交際していることは知っていた。1週間後の夜、軽い気持ちで食事をした。急にひざの上に手を置いてきた。「やめて下さい」とは言えなかった。 「今ならセクハラだと分かる。でも、当時は先生だと思うと、声を上げるなんてできなかった」と大学生(22)は振り返る。店を出ると、教師は肩に手を回して駅とは反対方向に歩き出した。何とか言いくるめて駅に戻ると、ホームまで付いてきて、ベンチで胸を触りだした。怖くて悲しくて「先生は彼女がいるんでしょう」と半泣きで訴えると、ようやく手が止まった。後日、別の教師に相談したが、なしのつぶてだったという。 30代の女性会社員も小学校低学年のとき、隣のクラスの男性教師に、休み時間に下着の中に手を入れられ、胸や性器を触られた。「それがどういうことか分かっていなかった。嫌だと思っても拒否できなかった。なぜ親に話さなかったのか」。今も悔やまれてならないという。 文科省の調査によれば、処分を受けた教師166人にわいせつ行為をされたのは、「自校の生徒・児童」が計50.6%。被害者が自校生である場合は高校生が最も多く、65.4%を占めた。 発覚の要因は「教職員への相談」を除けば、警察からの連絡で初めて知るケースが28.3%、第三者から学校・教委への通報が13.9%で、行政のセクハラ相談やスクールカウンセラーが窓口としてあまり機能していない様子がうかがえる。 わいせつ行為が行われたのは、勤務時間外が65.7%だが、部活動(6.7%)、授業中(5.4%)、休み時間(3.6%)もあった。わいせつの内容(複数回答)では「体にさわる」(67件)、「性交」(30件)、「言葉や文書による性的嫌がらせ」(同)などが多かった。【千代崎聖史、磯崎由美】 ◇専門家の関与必要 「スクール・セクシュアル・ハラスメント防止全国ネットワーク」の亀井明子代表の話 私たちへの相談件数は増えており、在学中には言えなかった被害を卒業後に訴える子が9割を占めることを考えれば、被害が減ったとは思えない。発覚の要因として校長その他教職員への相談が4割を超えているが、監督処分を恐れて校長が事実を隠ぺいしたケースもある。学校関係者だけではなく、弁護士のように事実関係を見抜ける専門家を関与させるシステムをつくることが必要だ。 毎日新聞 2005年8月10日 3時00分 (最終更新時間 8月10日 7時38分)
◎ ジェンダーフリー教育では、次のような体育教育がなされているようです。 あまりにも酷すぎます。信じられません。 愛する兄弟姉妹の皆様、そしてこれから婚姻の秘蹟によって結ばれようと準備をしている兄弟姉妹よ、私たちは、天主の御助けによって、このような天主を無視するような環境に染まらず、天主への愛のこもった従順のうちに生きるように致しましょう。主よ、我らを憐れみ給え! 天主の御母聖マリアよ、我らを憐れみ給え! 聖クララ、我らのために祈り給え!
それでは「カトリック家族とその敵について」の続きです。 天主様の祝福が豊かにありますように! トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭) カトリック家族とその敵について
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